ヤマトスジグロシロチョウ
学名:Pieris nesis Fruhstorfer, 1909Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 分類群 | 昆虫類 |
|---|---|
| 目名 | チョウ目 |
| 科名 | シロチョウ科 |
| RDB2014カテゴリー | 準絶滅危惧 |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 環境省カテゴリー | ー |
| 選定理由 | 1953年に北九州市小倉区道原で採集された記録が本県最初の記録。1980年代から公式の記録が急減し,特に嘉穂郡千手の発生地では,農地の改良,道路の拡幅および舗装が食餌植物の衰退を招き,本種の衰亡の原因となった。特に石積みの棚田の減少にともなって食餌植物のスズシロソウが減少し危機的状態にある。 |
|---|---|
| 分布情報 |
嘉穂郡千手を中心に旧甘木市(寺内ダム),天拝山,旧瀬高町,高良山,古処山,八女市(旧星野村,旧矢部村),香春町,平尾台など産地自体は広く残っている。
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| 生息環境 |
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