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種の解説

スナムグリヒョウタンゾウムシ

学名:Scepticus tigrinus (Roelofs, 1873)

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ゾウムシ科
RDB2014カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
海岸砂丘のハマヒルガオの根際などにみられる種で,県内では北部沿岸の砂丘にみられる。本種の分布の中心は本州北部から北海道で,本県は現在のところ分布の南限となっている。生息地である県内の砂丘がある自然海岸の減少も懸念されるので,新たに追加選定した。
分布情報
糸島市,新宮町,津屋崎町,岡垣町,芦屋町から知られていたが,近年では糸島市,福岡市,志賀島,新宮町,津屋崎町,宗像市,岡垣町,芦屋町,北九州市若松区から記録されている。

MAP
生息環境
  • 海岸
補足情報
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