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種の解説

ミツギリゾウムシ

学名:Baryrhynchus poweri Roelofs, 1879

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ミツギリゾウムシ科
RDB2014カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
かつては比較的新しい薪や伐採木に普通にみられた種である。県内でも山地よりもむしろ里山でみられた種で,各地からの記録がある。しかし,薪や炭が利用されなくなり,一方で里山や森林の減少も伴って,本種を見ることもなくなってきた。減少していることは確実と思われ,新たに追加選定した。
分布情報
県内各地から知られていたが,近年では宗像市城山,朝倉市馬見山,筑前町夜須高原,久留米市耳納山,八女市石割岳から記録されている。

MAP
生息環境
  • 低地森林
補足情報
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