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種の解説

クスベニカミキリ

学名:Pyrestes nipponicus Hayashi, 1987

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 カミキリムシ科
RDB2014カテゴリー 準絶滅危惧
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
本来,この種は平地から低山地にかけてみられた種である。原因不明だが,1970年代の半ばごろより減少し,2000年代の初めまでこの状態が続いた。しかし,この近年みやま市清水山,福岡市早良区等の低山地や里山での情報が多くなりつつある。2013年英彦山では数多く確認した。また,食餌植物のクスノキ,タブノキも県内には多くみられる。よってランクを下げた。
分布情報
英彦山,福岡市早良区板屋,筑紫野市針摺,みやま市清水山

MAP
生息環境
  • 山地森林
  • 低地森林
補足情報

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