福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

クロモンヒラナガゴミムシ

学名:Hexagonia insignis (Bates, 1883)

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 オサムシ科
RDB2014カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
草原性の種で,カヤやススキ草原に生息する。それらの茎と葉の付け根との隙間等に扁平な体を潜せて,他の小昆虫を捕食する。比較的広い草原でないと生息しないことが多いが,そうした草原は県内には少なく,減少しているのは確実と考えられるので,今回新たに追加選定した。
分布情報
英彦山,飯塚市,香春町,筑前町夜須高原,那珂川町南畑ダム,久留米市桝形山,八女市石割岳で記録されている。

MAP
生息環境
  • 草原
補足情報
Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.