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種の解説

ギンツバメ

学名:Acropteris iphiata (Guen?e, 1857)

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 チョウ目
科名 ツバメガ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
県内の記録は散発的で,分布は局所的で記録された個体数も少ない。林縁や草原状の環境に生息する,1960年代までは記録があるが,その後の報告はない。今回の調査において,北九州市平尾台で確認できた。
危機要因 草地開発 植生変化
分布情報
北九州市(福智山,大蔵,市ノ瀬,平尾台),久留米市高良山,旧杷木町古賀

MAP
種の概要
成虫は,年2化で,5~7月,9~10月に出現する。幼虫はガガイモ科(キョウチクトウ科)のガガイモ,オオカモメヅル,コカモメヅル,トキワカモメヅル,ナンゴクカモメヅルなどを食べる。
生息環境
  • 山地森林
  • 低地森林
  • 草原
補足情報
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