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種の解説

セダカコブヤハズカミキリ北九州亜種

学名:Parechthistatus gibber longicornis Hayashi, 1951

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 カミキリムシ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
県下の低山地~ブナ帯の発達した樹林で広く記録されているが,近年は英彦山,古処山,馬見山,脊振山等で確認され,自然林の減少により,過去の記録地でも生息個体数は半数以下であるので,新たに追加選定した。
危機要因 森林伐採
分布情報
低山地~ブナ帯の発達した樹林で広く記録されている。

MAP
種の概要
成虫は4月下旬より秋が深くなるまで活動し,広葉樹の倒木や立ち枯れ木に集まり,夏後半より秋にかけては枯れ枝についた枯れ葉に隠れて後食している。
特記事項
フクチセダカコブヤハズカミキリとしても知られている。
生息環境
  • 山地森林
  • 低地森林
補足情報
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