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種の解説

フタコブルリハナカミキリ

学名:Stenocorus caeruleipennis (Bates, 1873)

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 カミキリムシ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
原生的な樹林に生息し,幼虫がミズキ等の枯れ木を食べる。成虫はミズキ,ツルアジサイ(ゴトウヅル),クリなどの花に集まる。以前は県内各地の記録があったが,近年は英彦山のみから記録がある。
危機要因 森林伐採
分布情報
英彦山

MAP
種の概要
成虫は6~8月初旬にかけてミズキ,クリ,ツルアジサイ,ノリウツギなどの花に集まる。成虫の色彩は地味なあかがね色から美しいブルーまで様々である。九州は地味な色彩の個体が多い。
生息環境
  • 山地森林
補足情報

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