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種の解説

クシヒゲビロウドムシ

学名:Pseudodendroides ocularis (Lewis, 1887)

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 アカハネムシ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
県内では英彦山,障子ヶ岳,久留米市などで採集されている。幼虫は倒木の樹皮下などにみられるので,シカの食害による山林の乾燥により影響を受ける可能性がある。
危機要因 森林伐採 シカ増加
分布情報
前回選定時(2001年)以降の記録は知られていない。

MAP
種の概要
山地性で,ブナ帯の原生的樹林において花上や倒木上などに見出される。近縁のオオクシヒゲビロウドムシよりさらに個体数が少ない。オオクシヒゲビロウドムシより小型で,雄の両眼はほぼ接していることで区別される。
生息環境
  • 山地森林
補足情報

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