ルリキオビジョウカイモドキ
学名:Intybia takaraensis (Nakane, 1955)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 分類群 | 昆虫類 |
|---|---|
| 目名 | コウチュウ目 |
| 科名 | ジョウカイモドキ科 |
| RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 環境省カテゴリー | ー |
| 選定理由 | 海岸砂丘にみられる種で,トカラ列島(原産地),本州(北限は神奈川県),小豆島,九州(本県・長崎県)から知られている。本県では1974年以降,北部沿岸の海岸砂丘から記録されており,産地での個体数は少ない。生息地である県内の砂浜がある自然海岸の減少や開発も懸念されるので,新たに追加選定した。 |
|---|---|
| 危機要因 | 海岸開発 |
| 分布情報 |
宗像市,地島,志賀島から知られていたが,近年では糸島市,福津市,宗像市,岡垣町から記録されている。
MAP |
| 種の概要 | 体長3.5 mm前後。青藍色で触角,脚,上翅の横帯は黄色。雄の触角第2節は少し変形したハート型に広がり,中央が深くくぼむ。 |
| 特記事項 | 詳しい生活史などはよく分かっていないが,他の昆虫の幼虫などを捕食していると考えられる。 |
| 生息環境 |
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