ヒコサンクビボソジョウカイ
学名:Hatchiana hikosanus (Nakane et Makino, 1981)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
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目名 | コウチュウ目 |
科名 | ジョウカイボン科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
選定理由 | 分布範囲が狭く限定され,知られている生息地も少ないことから,新たに追加選定した。シカの食害による森林の乾燥化も本種の生育に悪影響を及ぼしている可能性がある。 |
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危機要因 | 森林伐採 シカ増加 |
分布情報 |
英彦山地と飯塚市笠置山および宗像市城山で記録されている本県の固有種である。
MAP |
種の概要 | 前胸が赤く,頭・上翅・足は黒褐色,中型のジョウカイボンである。本県の固有種で,主として低山地~山地の湿気の多い発達した広葉樹林内に生息しているが,いずれの産地でも個体数は少ない。 |
生息環境 |
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