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種の解説

セマルヒメドロムシ

学名:Orientelmis parvula (Nomura et Baba, 1961)

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ヒメドロムシ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
従来,新潟県からのみ知られていたが,2005年に県内から記録された。河川中流域のツルヨシ等の根際の砂中に生息するため,河川改修等の影響で生息適地が減少している。
危機要因 河川開発 ダム建設 水質汚濁
分布情報
豊前市(岩岳川,中川),北九州市(紫川),那珂川町(那珂川)

MAP
種の概要
体長1.5~1.6 mm。背面は黒色で暗赤色の斑紋がある。水質の良い,河川中流域のツルヨシ等の根際の砂中に生息する。特に流れが直接あたる部分を好むようである。分布域は本州,九州。
生息環境
  • 河川
補足情報
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