オオサカスジコガネ
学名:Anomala osakana Sawada, 1942Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
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目名 | コウチュウ目 |
科名 | コガネムシ科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
選定理由 | 本種が生息するようなヨシの生える湿地は,開発や埋立等で破壊される場合が多く,次々に消滅しているので,新たに追加選定した。 |
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危機要因 | 湖沼開発 湿地開発 |
分布情報 |
県内では宮田町(現宮若市)と久留米市宮の陣・城島町六五郎橋(どちらも筑後川)の記録があり,中間市遠賀川でも確認した。
MAP |
種の概要 | 大阪の淀川下流の河川敷で見つかった種で,幼虫はため池や河川下流緩流部のヨシが生育する干潟の土中(汽水域を除く)で生活している。本種の生態は,ごく最近その一端が明らかになった程度で不明な点が多く,西日本に広く分布する割に記録も少なかった。 |
生息環境 |
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