ミツノエンマコガネ
学名:Onthophagus tricornis (Wiedemann, 1823)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 分類群 | 昆虫類 |
|---|---|
| 目名 | コウチュウ目 |
| 科名 | コガネムシ科 |
| RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 環境省カテゴリー | ー |
| 選定理由 | 主に平地や河川敷の腐敗動物質に集まる大型のエンマコガネで,本県においても古くは各地から記録されていた。しかし,1960年代頃を境にほとんど見ることができなくなり,河川敷などでわずかな個体が得られているに過ぎない。平地部においては今後も都市化が進み,本種が生息するような環境はますます減少していくものと思われ,新たに追加選定した。 |
|---|---|
| 危機要因 | 河川開発 その他 |
| 分布情報 |
1960年代頃まで県内各地の平地から知られていたが,近年では久留米市城島から記録されている。
MAP |
| 種の概要 | 体長12~18 mm。日本産エンマコガネ最大の種である。久留米市城島では筑後川に架かる橋の灯火に飛来したものが得られている。 |
| 生息環境 |
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