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種の解説

テラニシセスジゲンゴロウ

学名:Copelatus teranishii Kamiya, 1932

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ゲンゴロウ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
県内では1941年の大牟田市の記録を最後に採集例がなかったが,2010年に北九州市,2011年に中間市で相次いで発見された。ただし,生息状況は不安定で個体数も少ない。
危機要因 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 農薬使用
分布情報
北九州市,中間市

MAP
種の概要
体長4.8~5.5 mm。背面は暗褐色で上翅基部には黄褐色の模様がある。平地の水生植物の豊富な浅い止水域を好む。
生息環境
  • 河川
  • 湿原・池
  • 水田・水路
補足情報

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