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種の解説

オオマルケシゲンゴロウ

学名:Hydrovatus bonvouloiri Sharp, 1882

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ゲンゴロウ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2001カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
1991年に古賀市で採集された後に長く記録がなかったが,2006年になって新たな産地が発見された。県内の分布は局地的で,古賀市の産地ではすでに絶滅した可能性が高いことからランクを上げた。
危機要因 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 農薬使用
分布情報
北九州市,福津市

MAP
種の概要
体長約3.5 mm。背面は暗褐色で強い光沢がある。平地の水生植物の豊富な止水域を好む。抽水植物の根際や腐食した部分に潜り込んでいることが多い。
生息環境
  • 湿原・池
補足情報

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