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種の解説

マルチビゲンゴロウ

学名:Leiodytes frontalis (Sharp, 1884)

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ゲンゴロウ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
県内では1930年代に「福岡」と「南筑後」から記録された後に長く採集例がなかったが,2000年代になって再発見された。県内の分布は局地的であり,全国的にも少ない種であることから,新たに追加選定した。
危機要因 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 農薬使用
分布情報
上毛町,北九州市

MAP
種の概要
体長約1.5~2.0 mm。背面は黄褐色で黒い斑紋がある。平地の水生植物の豊富な止水域を好む。ごく浅い場所の抽水植物の間で採集されることが多い。
生息環境
  • 湿原・池
補足情報
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