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種の解説

カワラハンミョウ

学名:Chaetodera laetescripta circumpictula (W. Horn, 1895)

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改訂版RDB2014概説

画像:本州(石川以西)・九州に分布する。大河川の河口付近の砂地,および海岸砂丘に生息する種で昆虫などを捕食する。ハンミョウ科。カワラハンミョウ。
分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ハンミョウ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
環境省カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
選定理由

近年,生息地としている河口の砂地や海岸砂丘はマツの植栽,車両の乗り入れ,堤防の建設等により減少している。県内では新宮町と福岡市東区海の中道で見つかっている。従来,比較的個体数が多かった海の中道でも,最近かなり減少しているとの報告がある。

危機要因 海岸開発 乱獲 その他 :砂浜への車両乗り入れ
分布情報

近年では海の中道周辺で記録されている。


MAP
種の概要

本州(石川以西)・九州に分布する。大河川の河口付近の砂地,および海岸砂丘に生息する種で昆虫などを捕食する。

特記事項

県指定希少野生動植物種

生息環境
  • 海岸
補足情報

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