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種の解説

ミゾナシミズムシ

学名:Cymatia apparens (Distant, 1911)

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 カメムシ目
科名 ミズムシ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
県内での分布は局地的で個体数も少ない。全国的にも少ない種である。好適生息環境に不明な点が多く,一見本種の生息に適しているように見えるため池でも生息していないことが多い。環境の変化に敏感な種と考えられる。
危機要因 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 水質汚濁 農薬使用
分布情報
北九州市,古賀市

MAP
種の概要
体長5~6 mm。体はやや細長い。平野部の比較的安定した止水域に生息するが,好適生息環境については不明な点が多い。藻類食が多いミズムシ科の中で,捕食肉食傾向が強いとされている。
生息環境
  • 湿原・池
補足情報
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