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種の解説

オオチャバネヨトウ

学名:Nonagria puengeleri (Schawerda, 1923)

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 チョウ目
科名 ヤガ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅰ類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
全国的に減少している種である。九州では本県,長崎県大野原,大分県佐伯市などで記録がある。県内では,1960年代に北九州市で発見された。その後,湿原で新しい産地が見つかったが,1980年代から減少,1993年に福岡市油山で採集されて以降は見つかっていない。
危機要因 湖沼開発 湿地開発 草地開発
分布情報
福岡市油山,北九州市(香月,折尾,奥畑,河頭山),添田町英彦山,大牟田市勝立

MAP
種の概要
成虫は年1化で,7~8月に出現する。幼虫はガマ科のガマの茎に潜入する。
生息環境
  • 草原
  • 湿原・池
補足情報

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