イチモジフユナミシャク
学名:Operophtera rectipostmediana Inoue, 1942Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
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目名 | チョウ目 |
科名 | シャクガ科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 |
選定理由 | 九州では熊本県,本県に記録があるが採集例は少ない。県内ではこれまで黒子(1957)の英彦山の雄1個体の記録だけであったが,今回の調査で釈迦岳で確認できた。フユシャクの仲間は雌の翅が退化して飛ぶことも出来ないため生息地の減少や分断は種の存続にかかわる。 |
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危機要因 | 気候変動 植生変化 |
分布情報 |
添田町鷹ノ巣山,八女市矢部村釈迦岳 MAP |
種の概要 | 成虫は年1化で,12月に出現する。県内では夏緑樹林に生息し,かなりの標高(800 以上)の地域に限られる。 |
生息環境 |
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