エゾミドリシジミ
学名:Favonius jezoensis (Matsumura, 1915)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
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目名 | チョウ目 |
科名 | シジミチョウ科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅰ類 |
選定理由 | 1959年に英彦山豊前坊で雄1個体が採集されたのが,本県の最初の記録である。同地からの記録は少ないながらも現在までほぼ毎年採集されているが,採集される個体数は少数である。産地の乾燥化が生息に影響を与えていると思われる。日本産蝶類都道府県別レッドリスト(三訂版)(2009)では「絶滅危惧Ⅰ類」とされている。 |
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危機要因 | 森林伐採 道路工事 シカ増加 |
分布情報 |
添田町,みやこ町帆柱,経読林道(みやこ町~豊前市)
MAP |
種の概要 | 生息地は山地の温帯落葉広葉樹林であるが,稀に里山で記録されることもある。ブナ科のミズナラ,コナラ,クヌギなどが幼虫の食餌植物である。 |
生息環境 |
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