ルリハムシ四国・九州亜種
学名:Plagiosterna aenea insularis (Ch?j?, 1940)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
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目名 | コウチュウ目 |
科名 | ハムシ科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 |
選定理由 | 山地のハンノキにみられる種で,九州・四国産は亜種として他の地域のものと区別されている。九州においてはハンノキが広く分布する割には記録も少なく稀な種である。本県においても八女市釈迦岳中腹の林道脇にあるハンノキから得られた記録があるだけである。2006年には生息を再確認しているが,その後発生を続けているかは不明である。ハンノキそのものが県内では稀で,生息地のハンノキも林道脇の数本だけであり,本種の生息が懸念されることから,新たに追加選定した。 |
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危機要因 | 森林伐採 道路工事 |
分布情報 |
近年では八女市釈迦岳で記録されている。
MAP |
種の概要 | 体長7~8 mm。金緑色の金属光沢があり,九州・四国産は前胸背板がオレンジ色をしている。 |
生息環境 |
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