ギョウトクテントウ
学名:Hyperaspis gyotokui H.Kamiya, 1963Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 最近,大分県日田市近郊において,草原のツユクサの花胞中に生育するアブラムシを成虫が捕食することが報告された。全国的に確認されている産地が7地点と少なく,生態は不明である。記録された場所は人為的な耕作地周辺や草原に限られているので,今後さらに減少する可能性は高い。 |
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危機要因 | 草地開発 農薬使用 |
分布情報 |
北九州市平尾台,田主丸町石垣(現久留米市)の記録がある。 MAP |
種の概要 | 吉井町産(後で田主丸町石垣に訂正)の標本に基づいて新種記載された種で,長くごく僅かの追加記録のみが知られ,分布や生態が不詳な種である。 |
生息環境 |
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