ハガマルヒメドロムシ
学名:Optioservus hagai Nomura, 1958Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | タイプ産地は小倉(現北九州市)。タイプ産地(1955年,1959年)および若杉山(1970年)での採集例以降長らく記録がなかったが,2000年代に筑前町で再発見された。現在県内で安定して生息が確認されている場所は1地点のみである。全国的にも極めて珍しい種で,他に鳥取県,島根県,広島県から記録があるのみ。 |
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危機要因 | 河川開発 ダム建設 水質汚濁 |
分布情報 |
筑前町(遠賀川水系) MAP |
種の概要 | 体長2.2~2.5 mm。背面は黒色で暗赤色の斑紋がある。丘陵地の細流に生息し,水の清澄な環境を好む。 |
生息環境 |
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