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種の解説

マルヒラタガムシ

学名:Enochrus subsignatus (Harold, 1877)

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ガムシ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
県内では筑紫野市からの古い記録があるのみであったが,2000年代に再発見された。しかし,県内における生息地は極めて限られ,生息地での個体数も少ない。全国的にも減少傾向にある種である。
危機要因 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 農薬使用
分布情報
北九州市,福津市

MAP
種の概要
体長4.8~5.0 mm。背面は黄褐色で,膨隆する。植物の豊富な止水域に生息する。
生息環境
  • 湿原・池
  • 水田・水路
補足情報
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