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種の解説

ミズスマシ

学名:Gyrinus japonicus Sharp, 1873

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改訂版RDB2014概説

画像:光沢のある黒色で、楕円形の体の昆虫。ミズスマシ。水面に浮かんでいる。
分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ミズスマシ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由

1990年代までは飯塚市,糸田町,宗像市,福岡市,糸島市,筑紫野市,久留米市,うきは市,朝倉市などから記録があるが,2000年代以降の採集例はほとんどない。近年急激に減少しているのは明らかである。

危機要因 湖沼開発 河川開発 水路改修 水質汚濁 農薬使用
分布情報

香春町,福岡市


MAP
種の概要

体長6.0~7.5 mm。背面は黒色で体形は楕円形。ため池や河川の淀みなどに生息する。水がきれいで植物の豊富な場所に多い。

生息環境
  • 水田・水路
  • 湿原・池
補足情報
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