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種の解説

ナガマルチビゲンゴロウ

学名:Leiodytes kyushuensis (Nakane, 1990)

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ゲンゴロウ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
選定理由
1991年に糸島市で採集された後に長く記録がなかったが,2005年に新たな産地が発見された。県内の分布は極めて局地的であり,個体数も少ない。また,全国的にも少ない種類であることから,今回新たに絶滅危惧ⅠB類にした。
危機要因 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 農薬使用
分布情報
朝倉市,北九州市

MAP
種の概要
体長約1.5~1.8 mm。背面は黄褐色で黒い斑紋がある。平地の止水域を好む。ごく浅い場所で採集されることが多い。国内の分布域は本州,九州。
生息環境
  • 湿原・池
補足情報
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