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種の解説

ムモンチビコツブゲンゴロウ

学名:Neohydrocoptus sp.

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 コツブゲンゴロウ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
県内では2008年に生息が確認された。現在生息が確認されているのは2地点で,そのうち1地点では道路工事に伴い環境の改変が行われる。保全対策はなされるが,今後の動向に注意が必要な状況である。全国的にも生息地の少ない種で,一般的に生息地においても個体数が少ない。
危機要因 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 農薬使用
分布情報
上毛町,北九州市

MAP
種の概要
体長約2.2 mm。背面は黄褐色で目立つ模様はない。植物の豊富な止水域を好み,抽水植物の根際に深く潜り込んでいることが多い。国内の分布域は中部地方以西の本州,四国(高知県),九州(本県,宮崎県)。現在のところ学名は未決定である。
生息環境
  • 湿原・池
補足情報
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