ババアメンボ
学名:Gerris babai (Miyamoto, 1958)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
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目名 | カメムシ目 |
科名 | アメンボ科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 |
環境省カテゴリー | 準絶滅危惧 |
選定理由 | 最近まで九州からの記録はなかったが,2012年に県内での生息が初めて確認された。現存産地の環境は比較的安定しているが,個体数は少ない。周辺域での調査がよくなされているにも関わらず,他に生息地を発見できていないことから,現存産地において今後湿地の遷移が進むと県内から絶滅する可能性がある。2013年時点で本県が本種の分布西限である。 |
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危機要因 | 湖沼開発 湿地開発 水質汚濁 |
分布情報 |
北九州市
MAP |
種の概要 | 体長6.0~9.0 mm。背面は黒色。水面で生活し,水面上に落ちた小動物を捕食する。植物の豊富な止水域に生息する。 |
生息環境 |
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