コケヒメエダシャク
学名:Dischidesia kurokoi Inoue, 1963Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
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目名 | チョウ目 |
科名 | シャクガ科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧ⅠA類 |
選定理由 | 県内の記録は,英彦山で記録された雄雌各1個体だけで,これが本種のタイプ標本である。全国的にも貴重な種である。幼虫はコケを食す。生息地における森林内の乾燥化や土壌のpHの変化によるコケ類の減少が本種の生存に影響を与えることが懸念される。 |
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危機要因 | その他 :林床部の乾燥などによるコケ植物の減少 |
分布情報 |
添田町英彦山
MAP |
種の概要 | 本県の記録は,蘚類の中から採集した幼虫を飼育して羽化させた雄雌各1個体のみ。日本固有種。 |
生息環境 |
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