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種の解説

キンイロネクイハムシ

学名:Donacia japona Chujo et Goecke, 1956

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ハムシ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅰ類
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
県内では2010年まで那珂川町の1地点のため池での生息が知られていたが,このため池は2011年に陸地化したため絶滅した。嘉穂町,福岡市からの古い記録もあるが,現在県内では確実な生息地が知られていない。
危機要因 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 農薬使用 管理放棄
分布情報
現在確認されている生息地はない。

MAP
種の概要
体長7.0~9.0 mm。背面は金銅色で上翅には赤~青色の斑紋がある。九州では山間部の湿地に生息する。成虫は5~6月頃に出現してミクリ属の葉を食べる。スゲ属の花に集まることもある。
生息環境
  • 湿原・池
補足情報

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