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種の解説

ムツボシツヤコツブゲンゴロウ

学名:Canthydrus politus (Sharp, 1873)

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 コツブゲンゴロウ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
県内では1939年の「南筑後」での採集例以降長らく記録がなかったが,2003年に上毛町で再発見された。しかし,その生息地では圃場整備事業に伴い2007年に池の水が抜かれた結果,その後に水位は回復したもののみられなくなった。県内における最近の分布調査でも他に生息地が発見されておらず,今回ランクを上げた。全国的にも生息地の少ない種である。
危機要因 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 農薬使用
分布情報
現在確実な生息地は知られていない。

MAP
種の概要
体長約2.5 mm。背面は黒色で,黄褐色の鮮やかな模様がある。平地の水生植物の豊富な止水域を好む。
生息環境
  • 湿原・池
補足情報

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