ヒヌマイトトンボ
学名:Mortonagrion hirosei Asahina, 1972Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
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目名 | トンボ目 |
科名 | イトトンボ科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧ⅠA類 |
環境省カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 |
選定理由 | 県内での産地が1地点のみで,生息環境が悪化すると絶滅のおそれがある。生息環境が限定されており,環境破壊の影響を受けやすい。 |
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危機要因 | 海岸開発 踏みつけ 産地局限 |
分布情報 |
県内では最近発見された。北九州市の1地点で確認されているのみ(田畑,2011)。生息地の詳細は現在のところ非公表。
MAP |
種の概要 | 海岸沿いの汽水域や河川の河口の汽水域に生息する。県内の本種の生息地は潮止め堤防内側の沼沢池であるため,埋立,堤防工事による生息地破壊,水流の変更により絶滅のおそれがある。 |
特記事項 | 九州本島の産地は大分県と本県のみ。 |
生息環境 |
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