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種の解説

オヤニラミ

学名:Coreoperca kawamebari (Temminck & Schlegel, 1843)

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改訂版RDB2014概説

画像:体色は緑がかった黄褐色で、背面がやや暗色な魚。オヤニラミ。画像は手のひらに載せられて撮影されている。
分類群 魚類
目名 スズキ目
科名 ケツギョ科
RDB2014カテゴリー 準絶滅危惧
RDB2001カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
選定理由

本種の好む環境は河川改修や浚渫等で消失することが多く,前回評価時から状況は改善していない。県内には良好な生息地も多いが都市圏周辺では生息適地そのものが減少している。祓川ではダム建設により本種の生息地の一部が失われる。

分布情報

山国川,城井川,祓川,今川,紫川,遠賀川,多々良川,御笠川,那珂川,室見川,筑後川,矢部川の各水系。河川中流域の植生が豊富で水の清澄な緩流域に生息する。主に水生昆虫類を食べる。


MAP
生息環境
  • 水田・水路
  • 河川
補足情報

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