ヤマアカガエル
学名:Rana ornativentris Werner, 1903Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 分類群 | 両生類 |
|---|---|
| 目名 | 無尾目 |
| 科名 | アカガエル科 |
| RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 環境省カテゴリー | ー |
| 選定理由 | ニホンアカガエルより標高の高い地域に生息するが,ニホンアカガエルと同様,主として産卵場所の変化により個体数の減少傾向がみられる。生息が確認された地点の数は,ニホンアカガエルより少ない。一時的な水溜りに産卵する例が多く,卵塊や幼生が乾燥死する例が観察されている。 |
|---|---|
| 危機要因 | 湿地開発 水路改修 |
| 分布情報 |
北九州市,福岡市,久留米市,八女市,太宰府市,古賀市,うきは市,嘉麻市,朝倉市,糸島市,那珂川町,宇美町,筑前町,東峰村,広川町,添田町,赤村,苅田町,みやこ町,上毛町,築上町。北九州市,みやこ町などでは低地にもみられ,ニホンアカガエルと同じ水塊に産卵する例が多い。
MAP |
| 種の概要 | ニホンアカガエルに似るが,顎の下に顕著な黒斑をもつこと,背側隆起の前縁が開いていることなどで区別できる。森林内で生活し,冬から早春にかけて溝や湿地に大型の卵塊を産む。日本固有種。 |
| 生息環境 |
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