アカウミガメ
学名:Caretta caretta (Linnaeus,1758)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 数は少ないが,福津市から岡垣町にかけて,ほぼ毎年産卵している。日本海側の産卵地の北限。県内だけの上陸数では,顕著な減少はみられないものの,長期・広域的な調査によると生息数は減少傾向にある。 |
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危機要因 | 海岸開発 その他 :漂着物等 |
分布情報 |
福岡市東区,福津市,宗像市,岡垣町 MAP |
種の概要 | 海洋で生活し,産卵のために上陸する。産卵は6~8月に行われ,孵化した幼体は海流に乗って北太平洋を大きく回遊し,亜成体の時期に繁殖地周辺に戻ってくる。しかし,生態については不明な部分が多く,日本各地で調査や研究,保護活動が行われている。 |
特記事項 | 福津市では「福津市ウミガメ保護条例」を制定し,ウミガメの保護に努めている。 |
生息環境 |
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