ヒクイナ
学名:Porzana fusca (Linnaeus, 1766)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 鳥類 |
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目名 | ツル目 |
科名 | クイナ科 |
RDB2011カテゴリー | 準絶滅危惧 |
RDB2001カテゴリー | 準絶滅危惧 |
環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
IUCNカテゴリー | LC経度懸念 |
選定理由 | 県内には留鳥として生息し,河川,ため池,水田などで繁殖するが,その生息密度はそれほど高くない。水辺の草むら,葦が密生しているところを好む。本種は半夜行性で,警戒心が強く,環境の変化に敏感と思われる。生息環境の悪化(水田やため池の整備による周辺の草むらやアシ原の減少)がヒクイナの生息地域を狭めている。 |
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分布情報 |
県内全域の平野部から丘陵地の河川,ため池,水田地帯に生息する。
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生息環境 |
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