カラフトアオアシシギ
学名:Tringa guttifer (Nordmann, 1835)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 鳥類 |
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目名 | チドリ目 |
科名 | シギ科 |
RDB2011カテゴリー | 絶滅危惧ⅠA類 |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠA類 |
環境省カテゴリー | 絶滅危惧ⅠA類 |
IUCNカテゴリー | EN絶滅危惧ⅠB類 |
選定理由 | 種の総個体数は1,000個体以下と推測されている,世界的に最も絶滅の危機に瀕している水鳥である。日本での飛来数は少ないが,総個体数が少ないことから日本の干潟の中継地としての重要性は高いと考えられる。福岡県では出現頻度が高く,特に重要と考えられる。 |
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危機要因 | 海岸開発 |
生息状況 | 稀な旅鳥として記録される。秋の記録が多い。 |
分布情報 |
博多湾の多々良川河口,瑞梅寺川河口では比較的記録が多く,2~3年に1度くらいの頻度で確認される。北九州市曽根干潟や大和干拓でも記録がある。 |
種の概要 | 全長31cm。サハリンで繁殖し,東南アジアで越冬する。日本では春,秋の渡りの際に見られるが,稀。干潟に生息し,カニを好んで食べる。 |
特記事項 | 種の保存法(国内希少野生動植物種) |
生息環境 |
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