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種の解説

ムササビ

学名:Petaurista leucogenys (Temminck, 1827)

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改訂版RDB2011概説

画像:茶色い体に腹が白い飛膜を広げた哺乳類。ムササビ。木々の間を飛行している。
分類群 哺乳類
目名 齧歯目(ネズミ目)
科名 リス科
RDB2011カテゴリー 準絶滅危惧
RDB2001カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由

県内では英彦山地,古処山地,三郡山地および筑後川以南の山地のみで確認されている。主に山麓の社寺林などで確認されることが多く,樹洞を利用するため,大径木のある広葉樹林に好んで生息する。このような環境の減少や分断化が進み,個体群の孤立化を招いているところもある。日本固有種。

分布情報

太宰府市,筑紫野市,豊前市,みやこ町,久留米市,広川町,八女市,朝倉市,添田町,田川市,みやま市(旧瀬高町),大牟田市


MAP
生息環境
  • 山地森林
  • 低地森林
補足情報

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