スナメリ
学名:Neophocaena phocaenoides (G.Cuvier, 1829)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 沿岸の浅海に生息し,小魚や甲殻類等を餌としている。従って,人の活動による海洋汚染などの影響を受けやすい。魚網にかかって溺死する(混獲)こともある。生息域は局限され,個体数も少なく,減少傾向にある。10頭くらいの群で見られることもあるが,通常1~2頭で行動する。 |
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分布情報 |
日本に5つの孤立個体群が存在し,その中の「瀬戸内海・響灘」個体群が周防灘,関門海峡および藍島周辺に生息している。この個体群の一部は玄界灘にも生息していると思われるが,詳細は不明である。 |
生息環境 |
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