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種の解説

ユビナガコウモリ

学名:Miniopterus fuliginosus (Hodgson, 1835)

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改訂版RDB2011概説

分類群 哺乳類
目名 翼手目(コウモリ目)
科名 ヒナコウモリ科
RDB2011カテゴリー 準絶滅危惧
RDB2001カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
北九州市平尾台の目白洞に1971年頃まで200頭程度生息していたが,その後減少している。また,同市の千仏鍾乳洞と福智町(旧方城町)の岩屋第II鍾乳洞で,2010年には八女市矢部村の廃坑で観察されているが,個体数は少ない。糸島市(旧前原市)の井原山廃坑にも生息していたが,落盤等で消失した。比較的大きい自然洞窟や廃坑を利用するため,生息域は局限されている。近隣の県でも生息地は限られ,個体数は少ない。
分布情報
北九州市小倉南区,福智町(旧方城町),八女市

MAP
生息環境
  • 山地森林
  • その他
補足情報

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