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種の解説

オオカミ

学名:Canis lupus (Linnaeus, 1758)

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改訂版RDB2011概説

分類群 哺乳類
目名 食肉目(ネコ目)
科名 イヌ科
RDB2011カテゴリー 絶滅
RDB2001カテゴリー 絶滅
環境省カテゴリー 絶滅
選定理由
本州以南に生息していた種はオオカミの亜種C. l. hodophilaxとする立場と,独立種ニホンオオカミとする立場がある。一般には,1905年奈良県での捕獲が最後で絶滅したとされる。県内では筑前国続風土記や筑前国産物帳に記載されており,1700年代までは生息していたと考えられる。
分布情報
平尾台の「こむそう穴」と「人参窪第一洞」でニホンオオカミとされる頭蓋と下顎の一部が発見されているものの,時代ははっきりしない。県内の絶滅がいつの時代であったかは定かではない。
生息環境
  • 山地森林
補足情報

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