福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

フクオウソウ

学名:Prenanthes acerifolia (Maxim.) Matsum.

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

改訂版RDB2011概説

分類群 維管束植物
科名 キク科
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
英彦山地と釈迦岳山地に分布の限られた植物である。山地では夏緑樹林帯下部から上部まで分布範囲は比較的広い。英彦山では大きく2カ所に分布しており,大規模な壁面や崖下に散生した所と,登山道端にまとまって見られる所とがある。[1]
危機要因 産地局限
分布情報
添田町,八女市(旧矢部村)

MAP
種の概要
冷温帯林の林床に生育する多年草。葉柄には翼がある。8~9月に長い雄しべの目立つ紫白色の花を着ける。
特記事項
特になし
生息環境
  • 山地森林
補足情報

2001版データを見る

Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.