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種の解説

ミヤコジマツヅラフジ

学名:Cyclea insularis (Makino) Hatus.

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改訂版RDB2011概説

分類群 維管束植物
科名 ツヅラフジ科
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
沖ノ島では林縁などに点々と自生しており,島内ではそれほど稀ではない。地島でも海岸に近い林縁などに見出される。『福岡県植物目録』(1952)には,産地として上記のほかに白島と大島が記録されているが,現状不明である[1]。白島では2011年に自生が再確認された。
危機要因 森林伐採 遷移進行
分布情報
沖ノ島,地島,白島
種の概要
沿海地の照葉樹林の林縁などに生える常緑のつる植物
特記事項
玄海国定公園指定植物
生息環境
  • 低地森林
補足情報

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