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種の解説

ウスギワニグチソウ

学名:Polygonatum cryptanthum H.Lev. et Vaniot

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改訂版RDB2011概説

画像:明るい林床に生育する多年草。雌ずいは雄ずいより短く花柄に突起がある点が,ワニグチソウと異なる。ユリ科。ウスギワニグチソウ。
分類群 維管束植物
科名 ユリ科
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
選定理由

福岡市の山地に唯一の自生地があり,アカマツ林内に生育する。日本では対馬に分布するだけで,九州本島では唯一の自生地で,南限である。アカマツの枯死や常緑樹の成長により,林床の光環境が悪化し,減少傾向にある。開花個体数は50未満である。

危機要因 遷移進行 産地局限
分布情報

福岡市


MAP
種の概要

明るい林床に生育する多年草。雌ずいは雄ずいより短く花柄に突起がある点が,ワニグチソウと異なる。

特記事項

県指定希少野生動植物種

生息環境
  • 山地森林
補足情報

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