ウラギク
学名:Aster tripolium L.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 玄界灘および響灘の河口などに点々と自生地が知られている[1]。和白など個体数が増加傾向にある場所もあるが,今津など絶滅した場所もあり,現存する開花個体数は250に満たないと推定される。 |
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危機要因 | 河川開発 海岸開発 |
分布情報 |
福岡市,福津市(旧津屋崎町),北九州市,大川市,柳川市 MAP |
種の概要 | 主に汽水域の塩湿地に生育する一回繁殖型の草本。ロゼットで越冬し,通常は発芽の翌年に開花し,枯死する。県内では,海岸付近の埋立地で生育が確認されたこともある。 |
特記事項 | 玄海,耶馬日田英彦山国定公園指定植物 |
生息環境 |
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