オグラコウホネ
学名:Nuphar oguraensis MikiMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 福岡市東区,南区,八女市(旧星野村),筑後市,柳川市(旧三橋町)に6カ所の記録および標本産地があるが,4カ所では絶滅しており,現存するのは八女市(旧星野村),柳川市(旧三橋町)の2カ所である。生育環境は池や川で,4カ所では池や川の改修工事で絶滅している[1]。今回の調査では八女市(旧星野村),みやま市で生育を確認。 |
---|---|
危機要因 | 湖沼開発 河川開発 |
分布情報 |
柳川市,八女市,みやま市 MAP |
種の概要 | ため池や淀んだ水路に生育する多年生の浮葉植物。ヒメコウホネと異なり,浮葉が長円形で葉柄が中空。 |
特記事項 | 矢部川県立自然公園指定植物,県天然記念物(麻生池のオグラコウホネ自生地),久山町指定天然記念物 |
生息環境 |
|