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種の解説

オキナグサ

学名:Pulsatilla cernua (Thunb.) Bercht. et C.Presl

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改訂版RDB2011概説

画像:暗赤紫色の花を付けた植物。オキナグサ。花をうつむかせて草むらに生えている。
分類群 維管束植物
科名 キンポウゲ科
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
  • 画像:暗赤紫色の花を付けた植物。オキナグサ。花をうつむかせて草むらに生えている。
  • 画像:白く長い綿毛のある果実をつけた植物。オキナグサ。地面から生えている。
  • 画像:日当たりの良い草原に生える多年草。二次草原や山地稜線草地などに生育する。キンポウゲ科。オキナグサ。
  • ズーム画像:日当たりの良い草原に生える多年草。二次草原や山地稜線草地などに生育する。キンポウゲ科。オキナグサ。
選定理由

自生地は県内に点々と見られるが,園芸用の乱獲や草原の遷移のため,個体数が減少している場所が多く,消滅した場所もある。[1]

危機要因 園芸採取 遷移進行
分布情報

北九州市小倉南区,田川市,糸島市


MAP
種の概要

日当たりの良い草原に生える多年草。二次草原や山地稜線草地などに生育する。

特記事項

玄海,北九州国定公園指定植物 / 県指定希少野生動植物種

生息環境
  • 草原
補足情報

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