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種の解説

ゲンカイミミナグサ

学名:Cerastium fischerianum Ser. var. molle Ohwi

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改訂版RDB2011概説

画像:薄緑の葉と茎、白い花を付けた植物。ゲンカイミミナグサ。
分類群 維管束植物
科名 ナデシコ科
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
  • 画像:薄緑の葉と茎、白い花を付けた植物。ゲンカイミミナグサ。
  • 画像:薄緑の葉と茎、白い花を付けた植物。ゲンカイミミナグサ。
選定理由

福岡市東区,西区,新宮町に5カ所の現存自生地があるが,1~数株しか現存しない所が3カ所あり,310株確認された所が2年後には100株に減少した例がある。生育地は海浜や海岸道路沿いの草地[1]。今回の調査では福岡市西区で1株のみ,新宮町の本土側海岸では確認できず,減少している可能性が高い。

危機要因 海岸開発
分布情報

福岡市東区,西区,新宮町


MAP
種の概要

海岸の明るい草地に生える多年草

特記事項

特になし

生息環境
  • 海岸
補足情報

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